体温が１度上がると、免疫力は５倍上がると言われています。この時期、免疫力・抵抗力は上げていきたいですよね。 コーヒーに含まれるカフェインが交感神経を刺激し、心身を目覚めさせる効果があります。 そして、血流を促して体を温めます。体温を１度上げる事を目的とすると、いくらカフェインに効果があるとしても、 アイスコーヒーよりもホットコーヒーの方がおすすめです。
その他にも、おすすめは温かいスープが体温を上げてくれる効果があるとされています。 特に、とろみがあるようなスープは効果が大きいようです。 しかし、会社で昼食時でもないのに、スープを飲むのは抵抗がありませんか？ ですので、朝食時に温かいスープを食べて、 その後は出勤をしてからはホットコーヒーで上がった体温をキープするというのがベストです。

最新の研究で、コーヒーを１日２杯以上飲んでいた人は、 それ以下か全く飲まなかった人に比べて腸内フローラのバランスが優れていることが分かりました。 また、コーヒーの摂取量が多い人の腸内細菌は種類が豊富で、抗炎症的であり、 代謝異常や肥満に関連する細菌が少ない傾向にあったそうです。
腸内フローラに良い影響を及ぼす具体的な理由は分かっていないそうで、恐らくコーヒーに含まれるカフェインか、 それともポリフェノールなどの抗酸化物質が関連している可能性が示唆されています。 ということで、とりあえず腸内フローラ改善のためにコーヒーを我慢する必要は全く無く、 むしろ積極的に楽しむことをお勧めします。